お知らせ
出花園の思い
中野栄駅から徒歩5分の出花園が立地する場所には、様々なお店や施設があります。興味を持ったことがあれば自分の足で行き、聞いたり見たりができます。「やりたい」をスピーディーにできる利点があります。
園庭に固定遊具は設置していません。自由に稼働できるものを置くことによって、子どもたちが自分で考え、自分の遊び場をつくる経験がでできます。また、出花園には小さな畑があります。その横にはコンポスタがあります。コンポスト(compost)は堆肥にするという意味です。家庭から出る生ごみなどの有機微生物の働きを活かし発酵させ堆肥を作るという昔から日本でも大切にしてきた知恵のひとつです。
出花園では野菜のくずを子どもたちが給食室の先生にもらいにいき、コンポスタに入れます。「人参の皮だ」「キャベツだ」と自分達がその日食べた野菜の名前を言いながらコンポスト作りをしています。コンポスタの中で出来た堆肥で野菜を作り、夏と秋に収穫してみんなで食べます。循環型社会や「もったいない」を体験することで環境への関心を持つきっかけになってもらえればという想いの元、取り組んでいます。
子どもたちが“全力で遊び、全力で体験し、全力で学ぶ”を一番に大事にしています。出花園には、いつも子どもたちの歓声が響いています。インスタグラムやYouTube等のSNSを使用して地域の方、保護者の方に向けて日々の保育や出花園の様子を知っていただき、親しみを持ってもらえるようにと発信しています。ぜひ、出花園の保育を覗いて見てください。